| システムエンジニア。 「エンジニアの力量とはチーム力である」という信念のもと、大手企業からベンチャーまで、複数の大規模プロジェクトを牽引するプロジェクトマネジメントのスペシャリスト。 幼少期の転校やいじめに遭った経験をバネに、「相手を思いやる力」や「自分にできることは何か」という内省的な思考へと昇華させ、独自のコミュニケーション能力を磨き上げてきた。大学時代に「技術×人との関わり」という自身の天職を見出し、SEとしてのキャリアをスタート。 一時はマルチタスクの重圧に「逃げ出したい」と悩む時期もあったが、プロジェクトオーナーからの「感謝の言葉」に救われた経験から、現在は「まずは感謝を伝えること」を最強のルールとして掲げている。 現在は、AIなどの最新技術を相棒に、誰もが「面倒なこと」から解放され、ワクワクすることに時間を使える社会を目指すプロジェクトを推進。 ITの力で世界中の人々をハッピーに、そして豊かにすることを使命に、枠にとらわれない独自のエンジニア像を追求し続けている。 |
「SE=黙々とパソコンに向かっている人」というイメージを持っている方は多いかもしれません。
しかし、現役のシステムエンジニアである大野雄太さんの話を聞けば、そのイメージはきっと大きく変わるはずです!
技術を武器にしながらも、人との対話を何よりも大切にし、チーム一丸となってプロジェクトを動かしていく。
ロジカルな思考を持ちながらも、人と関わる楽しさを全力で味わっている大野さんの働き方に迫ります。
現在2つの大きなプロジェクトを並行して担当している大野さん。
「お客さまが抱えている課題をITでどう解決できるかを考え、チームのみんなと一緒に形にしていく『取りまとめ』がメインの仕事なんです」と楽しそうに話します。
プログラミング以上に、人としっかり向き合いチームの力を引き出すことが仕事の中心。
システムエンジニアが、実はコミュニケーションとアイデアに満ちたクリエイティブな仕事であることを教えてくれます。
大野さんが語るシステムエンジニアの魅力とは

大野さんがこの仕事に就くきっかけは、大学時代に積み重ねた経験の中にありました。
情報系の学部に進学し、エンジニアやITコンサルタントなどさまざまな未来の選択肢を思い描く中で、「技術×人との関わり」という組み合わせが自分に一番ぴったりだと気づいたそうです。
大学でリーダー的な役割を経験したことも後押しとなり、システムエンジニアとしてプロジェクトのマネジメントを担う道へ進むことを決意しました。
職業として明確に意識したのは大学3〜4年生の頃。「決して早いスタートではありませんでしたが、いろんな経験を組み合わせた結果、自分にはこの仕事が『超似合っている!』と心から思えるようになったんです」と大野さんは語ります。
最初から夢が決まっていなくても、目の前の経験を全力で楽しむことで、自分にぴったりの道が見えてくる。そのプロセス自体が、とてもポジティブで魅力的です。
「ヒアリング」こそが、プロジェクトを大成功に導くカギ

システムエンジニアの仕事で何よりも大切なのが、クライアントとのコミュニケーションです。
「こんなことがしたい!」というお客さまの抽象的な夢や希望を、実際のシステムとして形にするためには、そのイメージを丁寧かつ具体的に引き出していく必要があります。
「具体的にどんな作業が自動化されたら嬉しいですか?」と問いかけながら、お互いのワクワクするイメージをすり合わせていく。
この「ヒアリングの力」こそが、プロジェクトを大成功に導く最大のカギだと大野さんは語ります。
せっかく素晴らしいシステムを作っても、使ってもらえなければ意味がありません。
「途中で『やっぱりちょっと違ったかも』と言われることもあって、もっと早く聞いておけばよかった〜!と思うこともありますよ」と、悔しそうに振り返る大野さん。
完璧なものを作ることよりも、お客さまが本当に喜んでくれるものを一緒に探すプロセスを心から楽しんでいるからこそ、大野さんのプロジェクトは常に活気に満ちているのです。
「なりたい自分」を思い描き、そこから逆算して進むキャリア

入社したばかりの頃、上司からは「まずは技術をしっかり身につけてからマネジメントへ進むように」とアドバイスされたそうです。
しかし大野さんは、それを「ちょっと古い考え方かも?」と前向きな反骨精神で捉えていました。
映画監督が現場の経験なしに素晴らしい作品を生み出すことがあるように、今の時代は「なりたい自分」を先に思い描き、そこから逆算して自由にキャリアをデザインできるはず!そう信じた大野さんは、ワクワクする目標に向かって、自分らしいアプローチでマネジメントのポジションへと駆け上がっていきました。
「技術を学ぶことは嫌ではありませんでしたが、マネジメント側に行けるように自分なりに工夫して努力した結果、かなり早い段階でチームのマネジメントを任せてもらえるようになりました!」と語る大野さん。
下積みを否定するのではなく、目指すゴールを明確に描きながら、そこへの道筋を自分で楽しく切り開いていく。
そのポジティブな姿勢が、大野さんのキャリアを輝かせています。
「IT×チーム」——ここが自分の最高の居場所!

大野さんにとってシステムエンジニアとは、技術の力で「人の面倒なことを解決し、笑顔にする仕事」です。
お客さまの困りごとをITでスッキリと取り除き、売上アップや効率化という形で大喜びしてもらえる。
その瞬間に、自分自身の最高の価値を感じられると言います。
「『IT×チーム』という組み合わせの中にこそ、僕の最高の居場所がある!」と気づいたとき、大野さんのキャリアはさらに力強い光を放ち始めました。
副業や他の選択肢にチャレンジしてみたこともありましたが、最終的にはやっぱりこの仕事が一番好きだと戻ってきたそうです。
お客さまに喜ばれ、チームの仲間と一緒に大きな目標を達成する喜びを分かち合える——それが、毎日楽しく働き続ける最大の原動力になっています。
技術と人、その両方を全力で愛しながら仕事に向き合う大野さんの姿は、「働くってこんなに楽しいんだ!」ということを私たちに教えてくれます。
次回予告
仕事の中でたくさんの人を巻き込み、チームを笑顔でまとめる大野さん。
しかし、その素晴らしいコミュニケーション能力の裏には、幼少期の大冒険と努力がありました!
福岡から東京へ、9歳でのドキドキの転校。方言をからかわれた経験をバネに、なんとトイレの中で標準語の猛特訓をした日々!?
次回は、大野さんの原点となった、愛らしくもたくましい幼少期のエピソードに迫ります。お楽しみに!









